長年の補聴器事業を生かし、この度 西ユーカリが丘に、自宅と同じような空間で補聴器を試聴していただける、補聴器専門店を新規に立ち上げました。
テレビコーナーでは補聴器を装用して補聴器の調整をお試して下さい。
防音室もリラックス出来るスペースにしました。
補聴器を装着して、補聴器の効果を測定出来ます。
又お子様の補聴器を装用した測定では、最新のVRAスクリーンの視覚、動き、音を兼ね備えています。シンプルな構成で視覚強化測定(VRA)を実施できます。
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「人は脳で聴いている」
私達は耳に届いた音を「脳」で聴いて理解しています。
耳を通じて音が脳に届くときに、脳では「音の位置、周囲の出来事を捉える。」「聞きたい音と騒音を分ける」「騒がしい環境の中で取りたい音に集中する。」「音の意味を理解する」の4つの機能が同時に働いています。
【脳の働き】 捉える→分ける→集中する→理解する この4つの機能が同時に働いています。
高齢者が難聴になると、これらの機能が脳に届く刺激が少くなくなるため、言葉が理解できずに、認知症の発症リスクが高くなると言われています。
補聴器装用が、難聴をきっかけとした認知機能低下を予防することができると言われています。
.個々のユーザーのニーズを満たすオーダーメイドの解決策私たちは一人ひとり、耳の形や身体の大きさ、趣味や関心事も異なり、ライフスタイルもさまざまです。補聴器もまた同じです。それぞれのユーザーのための補聴器が必要です。先進技術を搭載したオーダーメイド耳あな型補聴器の開発により、より多くのユーザーの二―ズに応えられるようになりました。 先進技術を搭載し、2色のフェースプレートカラーと5つのスタイルで、ユーザーそれぞれに異なるニーズとライフスタイルに応えます。その方のためだけに作られた補聴器を手にしていただくことで、さらに人生を豊かなものにすることができます。 |
![]() ![]() 聞こえを高めた目立ちにくい、耳あな型補聴器をお届けします。 |
小児用補聴器 
脳の発達過程時期にある難聴の子供たちは、より早くから正しいサポートを受けることが大切です。補聴器で音を聞いて、脳でその音の意味を理解する。この体験をなるべく早く体験させてあげれば、聴覚も心も育っていくのです。
「脳で聴く」ということは、つまり脳が音や言葉の意味を理解していくのです。
子供の脳の発達には様々な刺激が大切なのです。補聴器を出来るだけ早く装着することが必須です。私自身も難聴児を育てましたので、聴覚活用の療育方法について時間をかけて親御さんとコミュニケーションをとっています。
言語能力や話せる心をどのようにして育てていけばいいのか、見えない感情の言葉をどのようにして育てたらよいのか? 心配されることは多いと思いますが、子供は補聴器を装着して初めに親との関係から、聴く力が育ち、心が通じあって心が育っていくのです。
親と子供のパイプを作ることが大切なのです。親が青い水を流したら、子供も青い水を受け止めるのです。又子供が青い水を流したら、親が青い水を受け止めるのです。
この関係ができてきましたら、少しずつ言葉が出てくるのです。
健聴の子供よりも時間はかかりますが、このようなコミュニケーションを通じて、さらに語彙力が増えて、心が育っていくのです。
そして生活言語から学習言語へと入っていくのです。